第4回淡水魚保全シンポジウム

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3月4日(水)に、第4回淡水魚保全シンポジウムに参加しました。

テーマは、淡水魚の保全と農業との共生、でした。
シンポジウムでは、アユモドキの研究者、農水省の方、エコライター、賞田町内会長さんらによる講演やパネルディスカッションが行われました。
プロジェクトメンバーの友延さんも岡山市としての立場から淡水魚保全の現状について報告されていました。
シンポジウムの様子は、5日の山陽新聞で取り上げられています。

また、ダルマガエル保全プロジェクトとしてポスター発表に参加させてもらいました。
大野地域における保全活動の状況と、引っ越し先の生息環境づくりについて報告しました。
秋篠宮さまもご出席されており(毎回参加されているようです)、プロジェクトのポスターもご覧になっていました。

上に挙げたような、立場の異なる様々な方面からの意見がありながらも、一つのテーマのもと参加者の共通認識を高められるような良いシンポジウムだったと思います。
忙しい仕事の合間を縫って参加したかいがありました!

我がプロジェクトの活動の参考になる事例もありました。
もうご存知の方もおられると思いますが、関連HPを紹介します。
滋賀県たかしま生きもの田んぼ米
 http://www.ikimonotanbo.jp/
 http://www.city.takashima.shiga.jp/ikimonotanbo/
岡山市賞田
 http://kouminkan.city.okayama.okayama.jp/takashima/tansui/ayumodoki.html