7/18(金)第2回定期除草の活動報告

こんばんは。そして、はじめまして!
 
今回初めて投稿させていただく田ん活部のタケウチです。よろしくお願いいたします。
 
今回は7/18(金)に行われた第2回定期除草での活動を報告させていただきます。
 
活動内容といたしましては、主に以下の3つです。
②除草作業
③オタマジャクシの観察
 
 
まずは、①ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の駆除作業の結果を報告します。
 
ジャンボタニシの駆除ですが、以前の第1回定期除草の時よりも数は減っていました。その原因として考えられるのが、田んぼに張ってある水がかなり少なくなっていたためだと考えられます。しかし、イネの茎や隣接する田んぼ、畦には大量の卵や成体が見かけられました。また、食害を受けたイネも疎らに確認できました。
 
 
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したがって、今後もジャンボタニシの駆除作業は続けていく必要があります。
今回駆除できたジャンボタニシは前回よりは少なったとはいえども、バケツ2杯程度となり、目標を達成することができました。
 
 
 
次に、②除草作業の報告です。
 
除草作業ですが、かなりの草が生えており、背丈は膝ぐらいまで伸びているものもありました。
そのため、農作物から離れた草や畦の草は草刈り機を使って作業をし、農作物付近の草は鎌や手で作業を行いました。
 
 
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また、稲作田んぼ内においてイネに非常によく似た雑草が多数確認できました。
よく目を凝らさないと分からないような…。今思えば写真に撮っておけばよかったと後悔しています。
その雑草の特徴としては(自分の主観ですが…)、茎の下の方がわずかに紫色で、茎がイネよりも偏平ではなく太めであるということが見受けられました。
イネのすぐ横に生えているものもあり、いかにイネか雑草かを見極めて取り除けるかが今後の課題となりそうです。
何とか無事に除草作業は終わり、除草前と後とでは見違えるほどスッキリとしました。
 
 
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↑除草前
 
 
 
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    ↑除草後
 
 
 
 
 
最後は③オタマジャクシの観察についてです。
 
作業の合間に田ん活部の一部のメンバーがオタマジャクシの観察を行いました。
その結果、どれもヌマガエルと思われるオタマジャクシばかりでした。
 
 
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肝心のダルマガエルですが、成体は確認できたもののオタマジャクシは今回観察できませんでした(見落としていたかもしれませんが・・・(^_^;))。
ダルたんでのダルマガエルの繁殖において不安の残る結果となってしまいました。
このことから、今後も正確なダルマガエルの生息調査を行うとともに対策を考えとぃく必要があると思いました。
 
 
 
以上、暑い中での作業ではありましたが無事に第2回定期除草を終えることができました。
しかしながら、雑草はすぐに伸びてきます。これから夏休みシーズンに入っていきますが、継続的に除草作業を行う必要があると思います。
 
また、栽培している野菜の状況ですが、キュウリと今回はナスビも収穫できました!トウモロコシの収穫にはもう少し時間がかかりそうです。
 
改めて振り返ると、大変だったけれど今回もダルたんとそれを取り巻く自然、生き物たちに癒された気がします。
 
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ではでは、次回の投稿も乞うご期待して、報告を締めくくらせていただきます。
 
ありがとうございました。