「大野ダルマの大合唱」
藤沢農産さんが、無事収穫されました。
発注していた特製の米袋、各種シールも納品されました。
ポスターやお米のチラシも、もうすぐできます。
準備は万端整ってきました!
そして昨日、「大野ダルマの大合唱」第一陣が精米されました。
藤沢農産に6人ほどがあつまり、試供用の2合袋を作成しました。
2合袋なんて通常の販売ではないサイズなので、手作りしないといけないのです。
作業手順① 表のシールを貼る
②裏のシールを貼る
裏には4枚ものシールを貼ります。
まず中央のお米の説明シール。
ついで、カーボンフットプリントのシール。
最後に、カーボンオフセットとどんぐりポイントのシール。
カーボンやらどんぐりやら、新手の単語がでてきましたね。
「大野ダルマの大合唱」作成にあたり、CO2削減の取り組みによるクレジットを購入しました。
そうした商品に与えられるポイントをこのお米は持っています。
商品が売れてポイントが集まることで、保全活動に役立つ物資等に還元できるのです。
また機会があれば、あるいは気が向けば、このシステムについて説明したいと思います。
こういう細かい制度のはなしは苦手ですんで、期待はしないで下さい。
さて、シールを貼ることで、袋が完成!
続いて、③袋にお米をつめます。
そして最後に、④袋の口をシーリング。
これでやっと完成!
昨日一日で、シール貼りを約400個して、うち約130個を袋詰めしました。
残りの袋は、必要に応じて新しく精米したお米を詰めることにします。
6人がかりで半日以上の仕事でした。
実際に販売される、皆さんに買ってほしいお米は、5kgと10kgのもの。
これは5kg袋。
オモテは、プロのデザイナーが作成したロゴ。
このロゴが決まるまでみんなのいろんな意見があり、デザイナーさんは大変苦労されたと思います。
私も迷惑な意見を吐いたりしましたが、
完成品を見てみると、とてもしっくりくるのに驚きました。
周囲の反応も上々です。
こういう形になるところまでちゃんと見通して作成されたんだな、ということに気づかされました。
感謝です。
そして裏には、我々の熱~いメッセージが書かれています。
長々と。
これの決定にもえらい苦労したものです。
そうした細かい内容や、お米の購入方法などは、完成したチラシとともにまたお知らせすることにします。
さて、明日は大野小学校の地域ふれあいの会。
雨予報なのが残念ですが、今年はステージ発表がおもしろそうです。
若い理大生が、ついさっきまでその準備を頑張っていました。
屋台では、大野ダルマの大合唱の試食と、カエル絵コンテスト。
大野学区の皆さんにしっかりお米のことをアピールしたいと思います。
といいつつ、私は明日はお休みをいただいてます。
参加したようすの報告を、楽しみに待ちましょう。