11月2日、大野小学校の「地域ふれあいの会」に参加しました。
ふれあいの会への参加は、3年連続3回目。
最初はステージ発表、2回目の去年は屋台(ダルマバッヂとパッチンガエル)。
今年は、ステージ発表と屋台の両方で参加しました。
朝8時から、小学校の駐車場で、屋台の準備開始。
今年は、正門の横でした。
ポスターをいろいろ持ち込んで、華やかげ(?)な雰囲気にはしたつもりです。
今回の屋台で催すのは、ダルマガエルのお絵かき募集。
新保護田んぼに設置する看板のデザインになるものです。
その準備として、この人達が何かやっています。
実は、
単に絵を描いてくれ、というのでは、人が集まらないだろう、、、
ということで、景品を付けることにしました。
絵を描いてくれたら、お菓子をプレゼント!
もちろん、参加無料!
ということで、客寄せをする魂胆です。
そのお菓子は、先の引っ越し作戦の景品であまったお菓子を活用!
上の写真では、そのお菓子の準備をしていたのです。
客寄せ風景。
寂しそうに見えるのは、まだ会が始まる前だからです。
こちらは、モデルになるカエルたち。
引っ越し作戦のときに捕まえた個体を、1週間会社で飼っていました。
カエルを見るだけでも、人が寄ってきます。
昨年と同様、「ダルマガエル」を既に知っている人がほとんどでした。
「これがダルマガエルかあ」という反応は、これまでの活動の効果が実感できるとともに、話の取っつきが早いので、とてもうれしいものでした。
10時くらいになると、人が増えてきました。
(お菓子を餌に、引っ張ってきました)
お菓子は、十分な誘因効果を発揮しました。
2才くらいの子から、中学生まで、ダルマガエルをにらみながら、がんばって描いてくれました。
描いてくれた絵を、河本先生が採点。
「○○くん、2ポイントー!」
「○○さん、なんと、3ポイントー!!」
ポイントの数だけお菓子を取れる、という仕組みです。
さて、代わって、ステージ発表。
プログラムの前半の山場である、
大野幼稚園の園児全員によるダンス。
田植えや稲刈りにも来てくれた園児全員が練習したダンスでした。
とてもがんばっていて、かわいかったです。
お父さん、お母さん、じいじ、ばあばがたくさん見ておられました。
ところが、今回の私たちプロジェクトの発表は、
これの後でした。
しかも、休憩を挟んで。
それによって何が起こるかというと、、、
練習風景ではありません…
本番です。
一生懸命しゃべったり、田植えイベントのときのテレビ放映映像「これってESD!」を流したり、しました。
伊藤さんや山本さんまでも動員して。
前回、2年前に発表したときは、私たちのあとが幼稚園だったので、十分なギャラリーの前で発表することができました。
順番がちょっと違うだけで、こんなことになるんですね…
まあ、こういうこともあるということで。
一部には、うなずきながら聞いてくださる人もいましたし、
終わり頃には少しだけひとも来てくれました。
気を取り直して、屋台へ。
続きがもう少しありますが、写真の掲載容量の制限いっぱいになったので、ここでいったん終わります。
では、また次回。