収穫祭 直前情報

田ん活部の多田です。
雨・・・ですね。
予報を見ると収穫祭の前日は全国的に雨、翌日は曇り晴れ。
今週末の天気はパッとしません。

収穫祭ですが、どんなことをするのか気になりますよね。
田ん活部ではしめ縄リース作りをします。
毎年恒例です。

これは毎年田ん活部部長のK本さんが、皆さんの前で作り方を示していました。
今年は田ん活部部員(岡山理科大学生)が教えます!
先日部長から、しめ縄のように藁を編む方法を伝授していただきました。
少し紹介します。

収穫祭当日、しめ縄リース作りで使う藁です。
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最初に藁を16本取り、藁の下にある「はかま」をそれぞれ取ります。
次に藁を編みやすくするために藁全体を水に浸し、藁を少しずつ上下に曲げて柔らかくします。
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編めるようになったら、藁の下部をそろえてそこから1本を藁を15cmくらいだします。
藁の周辺をグルグル巻いて束ねます。
ここから藁を足の指で挟んで、しめ縄を作るよう時と同じように編んでいきます。

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二人とも上手い、上手い!
時折、部長からマンツーマン指導も。
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編み終わったら、こうなります!
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編み終わったらハサミを使って、整えます。
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あとは松ぼっくりやリボンを飾って完成!
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皆さんには、昔ながらの方法でしめ縄を作ってもらいます。
昔ながらの方法でしめ縄を編むのは難しいですが、収穫祭で習得してみてはどうでしょうか?

なお、これは持ち帰ることができます。
なんと、シダと橙を飾って正月を迎えることもできる「一石二鳥」のしめ縄リース作り。
よろしくお願いします!