地域ふれあいの会

29日の収穫祭にむけ、メンバーは、それぞれの担当の準備を進めています。

一昨日は、松江に出向中のK本さんが戻ってこられ、田ん活部といっしょに、当日に炊きだしたり販売したりする
「ダルたん米」 の準備をしていました。

心配なのは、天気ですね。



さて今日は、さかのぼりにさかのぼって、

11/1 に地元の大野小学校で開催された 「地域ふれあいの会」 について報告します。


ふれあいの会には、もういつからでしょうか、今年で5年目くらいになるでしょうか、
毎年参加させてもらっていて、すっかり恒例行事になっています。


ふれあいの会は、開催場所である大野小学校のPTAが中心になって、地域の中学生、幼稚園、町内会などが集まってステージ発表をしたり、屋台を出したりして、地域の親睦を深めるものです。

今年もわれらがプロジェクトは、ステージ発表と屋台に参加しました。


ステージ発表は、今年も、田ん活部の若い理科大学生が発表してくれました。

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発表が行われる体育館の端で、出番を待つ学生たち。

割とリラックスしているようでした。

かれらが見ていたのは、石井中学(だったかな?)吹奏楽部の演奏。

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モンゴル800の 「小さな恋の歌」 、良かったですね。


さて、田ん活部の発表のテーマは、去年と同様に、地元のお米である大野ダルマの大合唱を食べて、田んぼを守ろう、というものですが、

去年の先生と子供の会話形式に対して、
ことしは地元の農家と田んぼの生き物たちの目線から表現されていました。

全て、大学生たちのアイデアによるものです。

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ちょっとこの写真では、遠いこともあって、がんばりが伝わりにくいかもしれませんが・・・

会場への問いかけにも、ちゃんと反応が返ってきていたし、聴衆にはしっかりと伝わっていたと思います。


ちなみに発表してくれたメンツです。

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おじいちゃんに扮しているのも大学1年生です。

ありがとう!

発表お疲れ様でした!



続いて屋台の様子。

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屋台のテーマも、「大野ダルマの大合唱」。

お米の販売はしていませんが、試食とチラシ配りをしました。

できるだけ、お米やダルマガエルの活動の説明をしました。

また、新しい試みとして、屋台に寄ってくださったみなさんに、普段食べているお米に関するアンケートをとりました。

集計結果はまたの機会にお知らせできればと思いますが、
今まで聞いてこれなかった地元のみなさんのお米の入手方法や、普段食べるお米に対する意識が目に見えてくるもので、面白いものでした。

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そして、今年の屋台でのレクリエーションは、

つくり。

知ってます?  ブラバン

こういうものです。

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プラバンの素(?)に、マジックで絵を描きます。

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これをトースターで加熱すると、小さく凝縮して、さっきの写真のような小さなプラスチックの飾りができます。

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トースターを除くと、みるみる縮んでいくのが面白いようです。


看板を作って呼び込みもした甲斐もあり

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かなりの盛況ぶりでした。

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次から次へ、

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くるわ来るわ。

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結局、Yさんに用意していただいた50人分が、ほぼなくなりました。


ちなみに一応、カエルやプロジェクトのロゴを描いて作ってもらいました。

自分の好きな絵で作りたかったかもしれませんが、ごめんなさいね。

こういうコンセプトなもので。


できるだけ全部のプラバンを写真に収めさせてもらいました。

これをもって、収穫祭にて プラバンデザインコンテストを開催したいと思います。


収穫祭に来られるときは、こちらも楽しみにしてくださいね。



あ、忘れてました。
紹介が最後になってしまいました。


かれらにとってはちょっと肌寒い時期だったかもしれませんが、出張いただきました。

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看板娘(息子?)としての客寄せ効果は、いつもの通りです。

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先日の「いち」で売り上げがイマイチだったのは、本物がいなかったからでしょうか・・・?


今年のふれあいの会は、こんな感じで大成功! だと思います。


みなさん、お疲れ様でした!
お世話になった関係者のみなさん、ありがとうございました!