大野小学校にて

だいぶ春らしくなってきました。

先週は、「いち」 には出店できませんでした。
風が強かったけど、大丈夫だったでしょうか?



さて、ちょうどひと月くらい前の話です。

地元の大野小学校にて、3年生の総合学習授業の発表をする、参観日に呼んでいただきました。

小学校の参観日に、なぜ呼ばれたのかといいますと。

去年の稲刈りイベントの記事を覚えていますか?

「大野のキラリを見つけよう」 という総合学習のテーマで、3年生の1グループが、ダルマガエルのことをリサーチしに来てくれました。

稲刈りやカエル捕りを楽しんでもらい、ダルマガエルのこともいろいろ話をさせてもらいました。

その学習成果を、参観日で発表したのです。


児童たちがいろいろ調べる際にお世話になった地元の人たちを、発表会に招待してみていただこう、という学校の方針でした。

地域ぐるみで児童の学習に協力して、その成果をみんなで分かち合う。
とても有意義なことだと思います。


私が伺ったのは、3年2組の教室。

各グループの発表は10分を超えていたのではないでしょうか。

大野小学校の生い立ち、地元の史跡、言い伝えなど、
ストーリーあり、造作ありのハイレベルなものでした。

発表の様子を写真に撮れていないのが残念です。


ダルマチームの発表も、私が話したこと以外にも自分たちでいろいろ調べたことがうかがえる内容で、とても良かったと思います。

何だか、我々の活動を、プロジェクトの事務局やメンバーでもない子供たちが、大人たちに向かって発表しているのは、不思議な感じもしました。

これまで活動してきてよかった。
うれしいことです。


最後には、クラスみんなでの合唱もありました。

タイトルを知らないのですが、いい歌でした。


純粋で一生懸命な姿は、とてもすがすがしくて、心を打たれました。
いや、冗談でもきれいごとでもなく。
(自分も齢をとったなあ。)


素敵な時間をいただきました。


学校には招待していただいてありがとうございました。

3年2組のダルマチームのみんなも、ありがとう!
またダルたんに遊びに来てね!


これからも、3年生の総合学習を始め、ダルマのことをもっとみんなに知ってもらって、いっしょに考えていけたらと思います。