ずいぶん前のイベントですが、遅ればせながら報告いたします。
今さらになってすみません…
6月19日です。
地元の大野幼稚園の年長さんが、ダルたんで田植え体験をしました。
青い帽子がそら組さん、緑の帽子がめろん組さんです。
めろん組から田んぼに入って、K本さんからの説明を受け、大人たちといっしょに田植えをしました。
「3本くらい」 ずつ植えるのですが、ちっちゃな手ではなかなか難しそうです。
苗の塊は根っこが結束しているので、数本だけむしり取るのは、けっこう力がいるのです。
植え込むのには力はいりません。
適度な深さにまっすぐ植えたいのですが、すぐに慣れていきます。
みんな上手になりました。
つづいてそら組さんが、残り半分を。
水深がなくひたひた程度なので、小さな子供たちが植えるのにはちょうどよい状態でした。
田植えのあとは、田んぼの生き物を観察しました。
今回はタモ網なしで、カエルを中心に手で思い思いに捕まえてもらいました。
捕まえた生き物を観察してもらい、私たちが特徴などをレクチャー。
子供たちのテンションMaxです。
主なカエルを展示。
今年も30人以上の地元の幼稚園生たちに、田んぼやダルマガエルを体感してもらいました。
思えば、大野幼稚園の田植え行事は、旧保全水田の頃から続けているので、もうかれこれ10年になると思います。
最初のほうに来てくれた子は、もう中学生、あるいは高校生か…
覚えてくれている子がいるかな…
そんな子が大きくなって将来、ダルマガエルの生態などを研究してくれたら、サイコーですね!
今年の田植えも、お疲れ様でした。
またダルたんに遊びに来てね!