大野の子どもto田んぼ

ちょっと前の話です。

平成30年10月11日(雨)・・・
6月に大野幼稚園のみんなで植えたダルたん隣のイネが収穫期を迎えました。

しかし、予定していた稲刈りの日は、あいにくの雨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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それでも園児たちは傘をさして来てくれました。
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お米づくりは地元のNさんのご好意で続けられていますが、大野では、周辺の田んぼも含め、
地主さんの高齢化が進み、いつまで続けられるかわからない状況です。

大野のお米作りは、そこでしか生きられないダルマガエルにとって、とても大切なことです。
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みんなで植えた田んぼで今年育ったダルマの子ガエルを園児に見てもらいながら、そのことを伝えました・・・。

来年もまた、お米作りができると良いですね。


平成30年10月25日(晴れ)
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ダルたん周辺の稲刈り後の風景です。

この時期にダルたんを歩くと、子ガエルが飛び跳ねます。

今年のダルマは、ダルたん周辺で確認できているものの、イメージ 4
個体数は、依然として少ない状況です。

田んぼには、サギやタヌキ、イタチの足跡が目立ちます。
これらは、ダルマガエルの天敵です。

隠れ場の少ないこの時期は、食害が心配されます。

そのため、ダルマガエルが多そうな水際を中心に、防鳥ネットを張りました。
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もうすぐ、越冬の季節です・・・・。

それまでに、安心して、たくさんエサを食べ、越冬に備えてもらいたいと思います・・・・・・・・・・・・・・・・。