大野小のお祭り

今年も大野小学校の 「地域ふれあいの会」 に参加しました!


ステージ発表では、ダルマガエル保全活動のお話。

今年の主役は、この二人。

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うちの新人のOくんとSさんです。

何年か前に理大生の子が作ったカエルヘッドを拝借し、先輩社員である私の命令で被らせました。

だいぶ恥ずかしがってましたが、発表ではちゃんとテンションを挙げてくれました。

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頼もしい限りです。

今年はクイズを三つ出して、会場の皆さんに答えてもらいました。

ちょっとでも来た人が楽しめるように。

正解したひとの中から、2名に大野ダルマの大合唱1kgをプレゼントしました。

最終的にはジャンケンで。

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それなりに、盛り上がってよかったと思います。



さて、屋台では。

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今回初めて、大野ダルマの大合唱を販売しました。

藤沢農産から調達してきた、今年できたてほやほやの新米です。

まずは試食。

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新米の炊きたて、Sさんによる絶妙な水加減で炊けていたので、ガチでうまかったです。


最初に買ってくれたのは、6年生くらいの女の子でした。

試食し、「うまいなぁ」と感心してて、悩んだ末に、

「買おっ、ください!」  …天使に見えました

親からもらった小遣いを握りしめ、友達と遊びに来たお祭りで、お菓子でもおもちゃでもない500円もするお米を買ってくれるなんて…

きっと、家族で食べたいと思ったのでしょう。

感動の瞬間でした(まじで)。


そのあとも、大人の方や、お母さんにお願いされて買いに来た子などもあり、結局用意した10袋が全部なくなりました(うち2つは、ステージ発表での賞品でした)。

まわりの屋台の品は採算度外視の子供にやさし安いお値段ばかりなので、正直1kg500円の米が売れるかどうか、不安だったので、少し意外なほどでした。

ちょっと手ごたえありです。

来年から、もう少し量を増やして売ろう。


屋台ではほかにもカエルの展示とプラバンつくりをしました。

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カエルを見て触って、(タダの)プラバンで楽しんで、と充実の屋台になったと思います。

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プロジェクトの屋台は、例年のごとく、遅くまで人がいっぱいでした。

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今回も作ってくれたカエル柄のプラバンをすべて写真に収めています。

収穫祭でコンテストをするので、ぜひ投票に来てもらいたいと思います。


また、地元の石井中学校の校長先生も来られていて、保全活動の説明を聞いていただき、しばらくお話をしていかれました。

これも収穫です。


充実したよい「ふれあいの会」になりました。

みなさんありがとうございました。

協力してくれたメンバーの皆さん、お疲れ様でした!