保全プロジェクト会議

先日、といってももう2週間前になりますが、今年最初の保全プロジェクト会議を行いました。
 
今後のダルマガエル保全プロジェクトの活動方針について話し合いました。
 
実は、当プロジェクトには、起ち上げの経緯から、運営する期間に期限があります。
今年度いっぱいで現行の運営体制は区切りとなります。
そのあとの運営をどのようにするのかは未定であり、重要な転換期にいま来ています。
 
 
先日の会議では、「ダルマガエル米(仮)」の生産体制や、保全水田の管理などについて、いろいろな意見を交わしました。
 
今年はついに、ダルマガエルの生息する地元のお米の特別販売を実現する予定です。
 
また保全水田は、いつまでも借り続けることができない状況です。
イネ栽培や溝の管理など、将来を見据えて行わなければなりません。
 
 
ただし肝心の活動方針は、まだ固まっていません。
とても一度の会議で方針づけられるものではないのです。
 
次回は、5月12日(木)の19時から、地元の公民館で会議します。
 
できるだけ今年の活動もがんばって、この保全組織を続けられるよう努力したいと思っています。