ちょっと古い話になってしまいますが、5月13日に保全水田の溝の泥上げをしました。
溝にたまったヘドロ混じりの泥を堀りあげ、溝の水深を確保して水質の悪化を防ぐためです。
去年も6月に行い、その様子を紹介しました。
当日は私を含め11人が集まってくださいました。
中には、直接声掛けをしてなかったにもかかわらず、このブログでの予告を見られて自主参加された方もおられました。
ひたすら、感謝です。
泥はいくらでもあって、やればきりがないほどです。
ので、体力と相談しながら、ほどほどに・・・
それでも、10人以上もいると、驚くほどの作業の進み具合です。
1時間あまりでしょうか、短い時間で全体を引っ掻くことができました。
後半になると、多少休みを加えながら・・・
発見した立派なダルマガエルを撮ったり。
しかし、今回一番の発見はこれでしょう。
カルガモの卵です。
溝の横の草の中にありました。
鶏の卵のSサイズくらいの大きさでした。
以前、カルガモ(?)が溝にいたのを報告しましたが、まさか産卵までしていたとは・・・!
畦の草刈りを同時にやっていて、その方が発見されました。
当然親は逃げてしまい、いません。
邪魔をしてしまいましたが、子育てを続けてくれることを祈るばかりです。
(後日、親が戻ってきたことが確認されました。)
カルガモの隊列が見られることも期待されましたが、その後どうなったのでしょうか。
私は確認していないのですが、見られた方がいたら、教えてください。
さて、東西2本の溝が、少しきれいになりました。