またまたお久しぶりとなってしまいました。
野殿の保全田んぼでは、相変わらず雑草と格闘を続けています。
写真では奥のほうで、河本さんが草刈りをしてくれています。
その甲斐があって、イネを作付している周りのエリアは、現在大まかにですが草刈りが済んだ状態です。
イネのほうは順調に出穂期を迎えました。
今度はイネの間の草刈り(草抜き)を予定しています。
さて、今日は、大事なお知らせをします。
まだ最終決定はしていません。
しかし、開発されるとなれば、早ければ来年の春には田んぼが造成されてしまうという状況です。
以前からその準備をしていて、実は、引っ越し先もほぼ調整済みです。
同じ野殿の休耕田と通常の耕作水田を予定しています。
そのうち、メインの引っ越し先にと考えている休耕田を紹介します。
ここは、野殿の水田地帯の北の端で、JR吉備線沿いに位置しています。
ずっと休耕されていていた圃場で、土地の持ち主さんには、快くカエルの引っ越しや水田の管理の承諾までいただきました。
カエルの引っ越しについては、少なくとも2回を予定しています。
これから秋が深まってきますが、寒くなってカエルの動きが鈍る前に1回。
そして、現在イネが植わっているので、イネ刈りの終わった後に1回。
1回目を、10月8日(月)(祝日)、
2回目を、10月27日(土)に行います。
2回目は、イネ刈りも同じ日に行う予定です。
この日はカエルを捕まえるエリアがかなり広くなるので、ボランティアを募って、イベント「ダルマガエル引っ越し作戦」として開催します。
景品も用意していただく予定です。
イベントのチラシを、近々作ります。
時間や準備するものなど、詳しくはチラシとともにお知らせします。
突然のお知らせとなってしまい、すみません。
プロジェクトメンバーの皆様、またそのお知り合いや、たまたまこのブログを見られた皆さん、よろしければ都合をつけていただき、1頭でも多くのカエルを避難させられるよう、ご協力ください。