11月3日文化の日に、地元の大野小学校で行われた「地域ふれあいの会」に参加しました。
大野小学区の文化祭のようなお祭りで、屋台の出店、バザー、ステージ発表などがあり、小学生はもちろん、幼稚園児やPTAのほか一般の住民もたくさん来られます。
ふれあいの会への参加は去年に続いて2回目です。
今年は、屋台を出店!
大野小PTAの屋台(テント)を半分間借りさせてもらうことができました。
催しの内容は、4つほど。
・保全プロジェクトの活動に関するパネルの展示
・生きたカエルの展示
・「ジャンプガエル」の製作、プレゼント
・「ダルマバッヂ」の製作、プレゼント
全て体験無料です。
ところで、周りの屋台は、おいしそうなたい焼き、たこ焼き、うどん、お寿司、綿菓子、あるいは、民芸品などで、いずれも格安の値段です。
そんな中で、体験学習的なこのダルマのブース。
見向きもされないんじゃないか?
という不安もありましたが、、、
たくさんの人に立ち寄ってもらえました…!
嬉しかったのは、多くの人が、目の前を素通りせずにちょっとでも見ていってくれたこと。
たくさんパネルを作ったのが、目を引いたのかも知れません。
他の屋台とは雰囲気が違ったことでしょう。
CDでカエルの鳴き声を流したのも、注意を引いたと思われます。
大人から子どもまで。
外で説明をしてくれていた山本さんも、ヒマをすることがないようでした。
さらに嬉しかったのは、「あ、ダルマガエル。」という声がたくさん聞こえたこと。
「ダルマガエル?何だそれ?!」ではなく、
ああ、多くの人が、認知してくれていたんだ…!
実感できました。
「チラシが回覧されてくるから」
「このまえNHKで見た!」という声が多かったです。
…NHK放送の効果は、大きかったみたいです。
とくに地元民の山本さんは、「この前出てたねえ」と何人かに言われていました。
けっこう顔どアップでしたからね…
また、過去にイベントに参加したよ!という子どもや、田植えと稲刈りを体験してくれた大野幼稚園の子どもたちもいました。
「私と○○ちゃんがここに写ってる!」
さてさて、中の様子を。
まずは、河本さん考案「カエルバッヂ」作り。
小学校3年生くらいが多かったです。
河本さんのフレンドリーで威勢のいい説明もあり、みんな、楽しそうに作っていました。
今回のバッヂは、特別仕様です。
むむ、どこかで見た、この形!
昭和な年代のひとなら分かりますよね。
「ODDT」って書いてありますが、どういう意味だと思いますか?
…「大野 ダルマ ディフェンス チーム」の略だそうです。
これでみんなもチームの一員?!
続いて、「ジャンプガエル」。
牛乳パックを切り分け、輪ゴムで飛び跳ねさせる簡単な手作りおもちゃです。
やったことがある人も多いのでは。
よくできたものは、ストローで作ったバーをはるかに超える跳躍をみせます。
簡単ですが、子ども受けはよいものでした。
なにせ、6年生の子まで長い時間楽しんでくれていましたから。
展示したカエルたちも、注目の的でした。
なかなか田んぼに入ってカエルを直接見たり触ったり出来ないご時世ですから、たくさんの子どもが見て触って喜んでいました。