田植えをしました!

朝、家を出ると、
 
あ、あれ、、、雨?!
 
晴れるはずだったのに・・・!
 
 
今年の田植えイベントは、そんな感じで始まりました。
 
イメージ 1
 
何人かの方には、「今日、イベントやるんですか?」 
というお電話をいただきました。
 
もちろん、少雨決行です。
(準備にバタバタしていて、電話に気付けなかった方もいました。お詫びいたします)
 
 
それでも、スタッフを合わせて、100人くらいの保全プロジェクトメンバーや地域の方たちが参加してくださいました。
うれしいことですね!
 
イメージ 2
 
いつものように、岡山市ストックヤードや西消防署の敷地を集合場所に利用させていただきました。
 
 
 
一方、田んぼの様子。
 
イメージ 7
 
21日に、藤沢さんが、代掻きをしてくださっていました。
 
忙しいなか、ほんとうにありがたいことです。
 
 
そして、河本さんが朝早めに現地入りし、ポンプで水を入れました。
 
新・保護田んぼ初の田植えに向け、コンディションはかなり良くなりました。
 
 
受付会場から会場へ、田んぼが変わって、少し長くなった距離を、みんなで移動です。
 
イメージ 8
 
 
田んぼに集まったところで、河本さんから田植えの説明があり、
 
イメージ 9
 
 
さあ、田んぼに突入です。
 
イメージ 10
 
 
このころには、雨もほとんど止んでいたのではないでしょうか?
 
 
田植えに並んだのは、50人くいらい。
 
田植えゾーンに対して、ちょうどいいくらいの人数でした。
 
イメージ 11
 
 
みんな一列に並び、一斉に植えていきます。
 
イメージ 12
 
 
イメージ 13
 
目印のひもに合わせて、一列植えては、一歩ずつ下がっていきます。
 
下は3才児くらいから、上はおじいちゃん、おばあちゃんくらいの方まで、いっしょになって植えます。
 
貴重な光景だと思います。
 
 
親子で、チーズ!
いや、ポーズとってるのはお母さんだけでした。
 
イメージ 14
 
 
こういうお子さん連れのご家族が、参加者の半分以上を占めていると思います。
 
お子さんが喜ばれることがまず重要です。
 
子供が希望すれば親も動きます。
 
何より、将来、田んぼやカエルに代表される農村の生物多様性保全において、中心になることが期待されるお子さんたちが、こうした経験をすることは、きっと意味のあることだろうと思います。
 
 
また、大人の方が興味を持つことも大切です。
 
大人であれば、自ら行動し、子供にも教育することができるからです。
 
 
 
さて、今回は、とてもスムーズに、そしてきれいに植えることができたと思います。
 
1時間もしない間に、もう最後の列まで来ました。
 
イメージ 3
 
田植えが終わったところで、みんなで記念写真を撮りました。
 
イメージ 4
 
 
いいですね。
 
これは今後も使える写真になりそう・・・
 
 
 
田植え後は、みんなでカエルを捕まえてみました。
 
ダルマガエルを観察してもらうこと、そしてカエルの生息数のモニタリングのためです。
 
イメージ 5
 
 
この前作った溝は、まだ水が入ったばかりで、カエルも他の生き物も、ほとんどいませんでした。
 
 
ダルマガエルは、どこへ行った?
 
実は、トラクターを入れずに残しておいた、東のに、草地と古い溝が残っていて、ここに集まっていました。
 
イメージ 6
 
 
 
と、急ですが、ここでいったん話を切ります。
 
掲載した写真の容量がいっぱいになってしまいました。
 
 
残りのイベント状況と、イベント後に行った田んぼ整備についてまたお知らせします。
 
 
また、続いて24日には、地元の大野幼稚園の園児さんの田植え体験があります。
 
今回植えた残りのスペースに、年長組さんたちに植えてもらいます。
 
 
 
とりあえず、みなさん、お疲れ様でした。
 
ありがとうございました!