久々に、保護田んぼを見に行きました。
9月6日にも草刈りをしています。
私は行けなかったのですが、河本さんや伊藤さんはじめ6人が作業してくださいました。
そのためご覧の通り、雑草の管理はバッチリです。
あとは、もっとダルマガエルが見られたら、と思うのですが…。
イネのほうは、除草の効果もあって、順調です。
だいぶ穂が発達してきました。
となりの田んぼは少し遅くて、今イネの花が咲いている状態でした。
田んぼによって（耕作者によって）イネの生育は様々です。
畦を歩くと、ミズワラビが生えていました。
旧保護田んぼでも、引っ越してすぐのころはたくさん見えたんですが、すぐにいなくなりました。
他の雑草が繁茂するとダメなようです。
水田雑草のひとつですが、除草剤の多用のためにレッドデータブックに掲載されるまでに減ってしまったようです。
保護田んぼでは、イネを植えた田面しか除草剤をまいていません。
その上に、たびたび草刈りをして雑草を抑制したため、生育できたのでしょう。
人が管理してこそ繁栄できる生物、という意味では、ダルマガエルと同じですね。
さて、草刈りの予定がもう少しあります。
9月20日（金）17:00ころ～
10月4日（金）午後（時間未定）
これまで、ほとんど決まったメンバーで作業していて、少し寂しいです。
遊び気分でよいので、田んぼを見に来ませんか？
