てんぷら油回収します

収穫祭情報に注目!
 
とか言っておきながら、一日空いてしまいましたね。
 
 
今日は、収穫祭ではてんぷら油の回収もします!
というお話。
 
なんのこっちゃ?
と思われるでしょうね。
 
いま岡山市では、家庭でいらなくなったてんぷら油を回収して、バイオディーゼルにリサイクルする事業をされています。
 
詳しくは、市のパンフレットをどうぞ。
 
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今度の収穫祭では、岡山市の担当の方も参加され、てんぷら油の回収をして下さいます。
 
お家でてんぷら料理をしょっちゅうする、毎回油の処理に困る、と言う方はぜひ、収穫祭にお持ち下さい。
 
ペットボトルに入れてくればいいみたいです。
 
この機会に岡山市のてんぷら油回収について経験したら、今後処分を気にすることなくてんぷら油を使えるようになるかも知れませんね。
 
 
 
ところで、何でこの取り組みが今回の収穫祭に加わったのでしょうか?
 
実は、「大野ダルマの大合唱」についている「どんぐりポイント」が関係しています。
 
 
こうした制度の説明は苦手なんですが、、、
 
要は、岡山市バイオディーゼル事業によって、まわり回ってCO2が削減されます。
 
その削減分を、岡山市がクレジットとして発行しています。
 
「大野ダルマの大合唱」という商品(藤沢農産)は、そのクレジットを購入し、CO2削減に協力しているんです(つまり、カーボンオフセット)。
 
なぜそんなことをしたかというと、カーボンオフセットに取り組んでいる商品に付加できる、「どんぐりポイント」という制度を活用したかったから。
 
これは、よく環境版のベルマークと言われています。
 
商品についているポイントシールを集めると、ポイント数に応じて、地域の環境活動等に必要な物資と交換できるのです。
 
そういうことらしいです。
(まちがっていたらごめんなさい)
 
 
「大野ダルマの大合唱」には、5kg袋に50ポイント、10kg袋に100ポイント(だったと思う)のどんぐりポイントが付いています。
 
下の写真は、試供品の1ポイント。
 
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つまり、このお米を買うだけで、地域をよくする活動に貢献できるわけです。
 
もちろん、ダルマガエル保全にも活用できます。
 
 
なんとなく分かりました?
 
「大野ダルマの大合唱」は、買うだけでいろんないいことがあるんだ、
 
という感じで理解してもらえると幸いです。