11月1日。
先日のプロジェクトメンバーに続き、地元の大野幼稚園の年長さんたちが稲刈りに来て下さいました。
7月4日に田植えをしてくれた園児たちと、4ヶ月ぶりの再会です。
自分たちで植えたイネを、自分たちで刈る! という、素晴らしい経験をしに来られました。
今回もそら組さんとメロン組さんの順番に、稲刈りをしてもらいました。
まずは、そら組さん。
つづいて、メロン組さん。
みんな子供用の軍手をはめて、元気に稲刈り開始です。
稲刈りはもちろん、カマを持つのも初めての子がほとんどでした。
大人であればサクサク気持ちよく刈れる稲ですが、さすがにみんなにはまだ難しいので、先生達と一緒に刈ります。
穫ったど~!
刈った稲は、一箇所に並べてもらいました。
みんな、私が説明した通り、カマで怪我をしないように気をつけ、刈った稲をちゃんと運んでくれました。
そんな中、
転んでしまって泥んこになっているのは ・・・
田植えのときに、ウシガエルをわしづかみにしていた、はなちゃんです。
今回も目立ってますねー。
みんな一通り稲刈りを体験しあと、カエルや、コオイムシ、コガムシを見つけたり、トゲヒシバッタのトゲを触って遊んだりしました。
(写真に撮れなかったのが残念です。)
ある先生は、シマヘビの抜け殻を見つけて持って帰られました。
きっと今頃、財布に納められているはず?
最後に、みんなの植えたイネがここまで育ったこと、これから籾すりをして精米しふだん食べている白米になること、お米を育てることがカエルを守ることになること、などの話を聞いてもらいました。
精米できたら、みんなに食べてもらいたいと思います。
みなさん、ありがとうございました!
あと、お知らせです。
ちなみに、プロジェクトの発表の次には今回来てくれた大野幼稚園児たちのダンスがあります。
また、今年の「ダルマたんぼ収穫祭」を、12月10日(土)に予定します。
チラシができたらまた貼り出しますね。