今年も大野幼稚園の年長組さんが稲刈りに来てくださいました。
みんな6月に田植えをしてくれたメンバーです。
ここどこか覚えてるー?
と聞くと、
「ダルたん!」と答えてくれる子もいました!
うれしい限りです。
子供用の軍手をはめて、
まずは稲刈りの説明をさせてもらいました。
ことしは5人でお相手させてもらいました。
私のほかに、カエルの大先生=伊藤さん、田んぼの先生=河本さん、カエルのイケメン(?)先生=I 田くん、そしてみんなのお友達として、たーだ氏です。
それぞれあいさつし、簡単な説明をしてから早速田んぼに入ってもらいました。
稲の刈り方、鎌を使う時の注意などを説明。
子供たちに一人づつ大人がついて、稲刈り。
年長組さんでもちょっと力が足りないのと、安全も考えて、稲と鎌を一緒に持ってあげての刈り取りです。
中には一人でも刈れるパワフルな子もいました。
刈った稲は、自分で運んで、並べてもらいました。
一人3株刈りました。
それでも、30人以上いたので、100株くらいです。
結構な量が刈れました。
そのあと、カエルの大先生が捕ってくれたダルマガエルを観察してもらい、
大先生のダルマガエルのお話。
そして、新人カエル先生のI 田くんによる田んぼのお話。
I 田くんは、まだ大学2年生。
幼稚園児とはいえ人前で話をすることは、未体験ゾーンだったそうです。
しかし私はそんなことにはお構いなく、年長者の権威を行使してみんなの前でお話してもらいました。
どうしてどうして、初めてとは思えないほど様になっていました。
河本さんやたーだも園児の間に入って、ガヤを入れて、
いや、
率先して質問することで、I 田くんをサポートしていました。
結果としてけっこう楽しい話になりました。
実は、11/1の大野小学校のふれあいの会で当プロジェクトがステージ発表をします。
I 田くんとたーだはその担当なんです。
そして、プロジェクトの発表の時には、次のプログラムでダンスを発表するこの園児たちが、目の前で待機している予定なのです。
その予行演習の意味もあって、彼に無茶ぶりしたというわけです。
非常によかったと思います。
顔も名前も覚えてもらえたし(ある程度)、
「ダルたん」 や 「大野ダルマの大合唱」 を覚えてもらいました。
というか、「大野ダルマの大合唱」については、何度も言わせて刷り込みました。
「大野ー?」 と問いかければ、
「ダルマの大合唱ー!」 と返ってくるように。
ちょっとやりすぎか?!
と思いましたが、園長先生もノリよく協力してくださったので、よかったのでしょう。
ふれあいの会では、みんな思い出して協力してね。
最後に、記念撮影。
先生やつきそいの親御さんたちにも入ってもらいました。
みなさん、稲刈りおつかれさまでした、
いろんな意味でご協力ありがとうございました。
いい体験になりましたね。
さて、日が変わって今日は、本格的な稲刈りです。
天気はあっ晴れの予報ですね。