22日、結局天気は夕方までに回復したので、予定通りに草刈りを行いました。
遅くなりましたが報告します。
参加したのは、私と伊藤さん、Y満さん、サンキョウ-エンビックスのTさんとAさん、岡山市役所のYさん、それに地元のYさん親子や市内のNさん親子、そして最後に同僚のNくん。
総勢12になりました。
日頃、少なくとも両となりの田んぼに接したところや、稲の作付け範囲については、田ん活部が除草してくれています。
そのため今回は、それ以外の目立ったところをやっつけました。
夏草や… とはよく言ったもので、この時期の草の茂り様は、春先からは想像しにくいものがあります。
昨年作った畦、6月に設置した看板などは、草に埋もれそうになっていました。
これらを草刈り機や鎌を使って刈りました。
1時間ばかり、田んぼに散らばって、各自黙々と刈りました。
そのためあんまり写真を撮っていません。
申し訳ない…
しかし、黙々とやった結果はこの通り。
ちょっとスッキリしたでしょう?
ちなみに、意外と注意すべきなのが、刈りすぎ。
草を刈っていると、草の生えているのが無性に気になってきます。
そしてつい、あっ、ここも、お、あっちも、と刈ってしまいます。
そうして刈り続けると、丸裸の田んぼになってしまい、カエルが隠れたり餌をとったりする環境が無くなりかねません。
上の写真も、ちょっと刈りすぎたかな?
と思ったくらいです。
なので溝にはちゃんと、溝掘りをしたときに張った鳥除けのヒモを張り直しました。
こちらは、今年新たに作った中溝。
ダル豆部が植えた大豆が、いつの間にかこんなに大きくなっています。
雑草に囲まれながら、たいしたパワーですね。
豆が実るのはまだ先みたいです。
(ダル豆部、また報告をお願いします!)
ちなみにこの日この溝の中で、ダルマガエルの幼生(オタマジャクシ)が見つかりました。
ちょっと嬉しい発見でした。
ダルたんでのダルマガエルの生息状況は、また改めてお知らせしたいと思います。
続いて、稲の生育状況。
順調です。
今年も、なかなか水が溜まりにくいなどのハンデはありましたが、いま現在の稲は周りの田んぼに引けを取りません。
田ん活部のがんばりが稲の生育に現れています。
もうちょっとで穂が出てくるそうです。
大きめのバケツに半分くらいの量が捕れました。
200匹以上は捕れたでしょうか?
ですが、まだ田んぼには、大きさが5mmに満たないような子貝が無数に散らばっています。
それはものすごい数です。
これとの戦いもエンドレスです…
以上、22日の様子でした。
次は、9/9(金)です。
またのご協力をお待ちしています。