10月28日の土曜日、大野小学校のお祭り 「地域ふれあいの会」 に参加しました。
今年も屋台とステージ発表です。
ですが、あいにくの雨。
けっこうまともな雨でした。
ふれあいの会でこんなに雨が降ったのは初めてと記憶します。
今年の秋は、何かと雨に祟られますねー。
屋台では、ダルマガエルを展示して見てもらい、
その保全活動として作っている 「大野ダルマの大合唱」 の新米を紹介、試食してもらいつつ、
お米や今度予定する収穫祭のチラシを配りました。
ただそれだけでは寂しいので、子供たちが楽しめるプラバン作りコーナーを設けています。
お祭りに来ている大部分が子供なので、実のところプラバン作りが我々の屋台のメイン。
プラバンは今年で3年連続なので、すでに分かってる子も多く次々と子供たちが入ってきます。
正面に参加景品のポン菓子をデ~ンと置いていたら、これも思わぬ集客効果を発揮しました。
そういうわけで、プロジェクトの屋台はずっとこどもたちでいっぱいでした。
毎年のことながら、プラバンは
い、いや、丁寧にお願い しました。
プロジェクトのロゴやカエルの写真などを参考にしてもらい、
できたプラバン作品は70個以上!
たとえば、こんな感じ。
かわいいですね!
ハガキ大の透明なフィルムが、トースターで加熱すると数センチの板になります。
あらかじめ穴を開けておけば、ひもを通してペンダント風になります。
全て写真に収めています。
これを収穫祭で掲示して、コンテストにしたいと思います。
さて、一方のステージ発表は、体育館で。
今年は事務局長みずからプレゼンしてもらいました。
カエルのこと、そのすみかである田んぼのこと、それらを守るためには地元のお米を食べること…
毎年おなじような内容をお話しさせてもらっていますが、
新たな人に知ってもらうため、忘れた人には思い出してもらうため、何度でもやります。
ところでステージ発表、聴衆とのこの微妙な距離感が気になるのですが…
みなさん、聞いてくださってると信じております!
今年も発表順を大野幼稚園のダンスの前にしてもらったので、子供を見るためにスタンバっているご家族でいっぱいでした。
そうでもしないと悲惨なことになるのは、4年くらい前に経験済みです。
(よろしければ過去のふれあいの会の書き込みをご覧下さい…)
そのお待ちかねのダンス。
田植えや稲刈りに来てくれた園児たちの晴れ舞台を確認してから屋台に戻りました。
すでに撤収してる屋台も多いなか、プロジェクトの屋台はまだ子供がたくさん。
今年は材料をたくさん用意したので、エンドレス状態でした…
以上、今年もたくさんの大野の人たちにダルマガエルを見てもらえ、子供たちには遊んでもらえたりしました。
雨も関係ないような盛況でよかったです。
次は、収穫祭に、ダルたんで!