5月に入り、いつのまにかレンゲの花はなくなり、緑が生い茂ってきました。
保全水田の溝には常に水があります。
5月20日
まだ水田に水のないこの時期、彼らにとっては恰好の餌場かも知れません。
ダルマたちはこんな捕食圧のなか生き延びています。
この日は、ダルマの声が一つ二つ聞こえました。
しかし溝で見つけたのは、トノサマガエルでした。
ちょっと見にくいかも知れませんが、真ん中あたりに顔が浮かんでいます。
少し歩いただけでトノサマを2頭見つけました。
ダルマがメインのこの田んぼでは、珍しいことです。
卵は、まだありません。
これから観察シーズンです。
また何か見つけたら報告します。