溝の泥上げ

またまた、久しぶりの更新となってしまいました。
 
 
今日は、ダルマガエル保全田んぼの環境維持のお手伝いを募集します。
 
これまでにも触れたことがあったと思いますが、保全田んぼに創出した溝にヘドロが堆積し埋まってきています。
 
このままだと、干上がりやすくなってしまいます。
水質も悪臭がするほどに悪くなっているので、ひょっとすると繁殖にも影響するかも知れません。
 
ということで、今年もダルマガエルがたくさん繁殖してくれるよう、溝の泥上げをします。
 
都合の付く方、気持ちよく体を動かしたい方、カエルに遭いたい方は、ぜひ協力をお願いします!
 
 日時:5月13日(日) 13:00~ (終わりは適当)
 場所:野殿北保全水田 (直接来て下さい)
 準備物:長靴、軍手、帽子、あればクワやジョレンなどの道具
 
割と肉体労働なので、できるだけ多くの方に協力願いたいところです。
 
 
 
さて、前回も紹介した春の田んぼの続きを…
 
去年のレンゲ祭り状態があってから、レンゲが気になる私です。
4月27日には、満開の様子でした。
 
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ことしは、畦限定でよく咲いてくれました。
 
ちなみに溝の水がご覧のように少なくなってきています。
今日は雨が降りましたが、あんまり増えていなかったので、概ね写真のような状況です。
 
13日まで晴れが続けば、もっと水が減って泥を掻き上げやすくなっているかも知れません。
 
 
ただ田面の一部にはこの水溜まり。
 
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去年の稲刈りの時にコンバインで作ってしまった大きな轍(わだち)に、今年は冬にも雨が多かったので、ずっと溜まったままです。
 
そろそろ、トノサマガエルが産卵しているかも知れません。
今年はトノサマガエルの卵塊を見つけたいと思います。
 
水溜まりのそばに、ダルマガエルの1年生がいました。
 
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ちなみに…、
 
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ヌートリアが侵入した跡がありました。
 
今年は、稲が食べられたりしないでしょうか?
 
 
次回は、今年の年間予定をお知らせしたいと思います。