ダルマ田んぼ収穫祭

今日は天気がよかったです。
 
昨日ふいた風もやんで、日差しがあり、用心して着込んで来たら少し暑く感じるほどでした。
ほんとにダルマのイベントって、天気が味方してくれます。
 
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受付に、保全水田でみんなで作っただるま米を。
 
買ってくださる方には、お米を持ち歩かなくていいように引換券として伊藤さんお手製のしおりをお渡ししました。
 
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こちらは、しめ縄リースと段ボール遊びのコーナーを準備中。
 
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また、岡山市の方が、役所で飼われている淡水魚を持ってきてくださいました。
 
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となりには、田んぼの溝にたくさんいるメダカをとって置きました。
 
 
炊き出しに用意したお米は、合計7升。
 
釜で、薪を使って炊きます。
 
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さて、10時が来ました!
 
まずカエルクイズの1問目として、ダルマガエルの鳴き声を聞いてもらいました。
 
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つづいて、ほかのクイズに答えてもらいながら、冬眠中のカエルの観察です。
 
伊藤さんが前もって数か所も見つけてくださっていました。
 
「ほんとだ、カエルがいる! 動かん・・・」
 
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昨日このブログを見られて、冬眠中のカエルが見たい!と赤磐市から来られた方もいました。
 
たくさん見られたんじゃないでしょうか。
写真は撮れませんでした。あしからず。
 
伊藤さん、ありがとうございます。
 
 
カエル観察がひと段落すると、しめ縄リースに移りました。
 
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河本さんの指導で、みなブルーシートの上で片足はだしになり、足の指も使って縄を編んでいきます。
 
コツをつかむのに最初苦労するんですよね。
 
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縄を編んだら、それを丸く結んで、リボンや針葉樹の葉や実をくくりつきえて、完成です。
 
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クリスマスが過ぎたら、飾りを付け替えれば正月用にも使えます。
 
 
そうこうしているうちに、お米が炊きあがりました。
 
こちらはイモ粥。
 
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普通に炊いたお米は、おにぎりコーナーへ。
 
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みんなが持ち寄ったので、かなりいろんな具材やふりかけなどがありました。
 
木製のカエルの型枠を使っておにぎりをつくり、思い思いにデザインします。
 
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持参いただいたかわいいお皿のうえで、
 
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ばっちりキメの笑顔!の女の子は、おもちカエル?
 
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味はどうかというと、おいしかった!
 
2日くらい前に精米したお米で、釜と薪を使って炊いいるからでしょうか、お米の風味がすごくよくわかり、抜群でした。
 
いままでの収穫祭と比べても、今回が一番おいしく感じました。
 
ゆっくり食べて、だんらんのひと時。
 
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最初は来訪者の出足が鈍かったのですが、始まってからも増え続け、終わってみれば、私たち事務局側も含めて89人も集まりました。
 
だるま米も、用意した75kgのうち60kgくらいは売れたと思います。
試食したおいしさが効いたのでしょうか?
 
買ってくださったみなさん、ありがとうございました!
 
 
帰りに、クイズの解答用紙と引き換えに景品のお菓子を持って帰っていただきました。
 
景品を用意してくださった、大黒天物産(ラ・ムー)、天満屋ストアリックコーポレーション(タイム)、ビッグ・エスケーズデンキ)の皆様、どうもありがとうございます。
 
 
最後に、収穫祭とは関係ないのですが、田んぼの看板の絵を張り替えました。
 
今年活躍してくれた、大野幼稚園の年長さんの絵などです。
 
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今回も成功に終わり、よかったです。
 
天気もよく、お米もおいしく・・・
 
 
保全プロジェクトは来年度、転換期を迎えます。
 
イベントがどのような形で続けられるかわかりませんが、来年も同じような形で皆さんにお会いできたらいいな、と願っています。
 
 
みなさん、お疲れ様でした!
 
ありがとうございます。