7月10日
予想した通り、というか、予定通りに、田んぼに水が入りました。
前日とはまるで違うのが、よく分かるでしょう。
涸れていた溝どころか、田んぼ全体に水が行き渡りました。
ひとまずは、オタマジャクシや魚の子どもも、一安心です。
水路を見ると、こんな状態です。
水路から水が溢れ、一部では田んぼの畦をも超えています。
ちょっとした洪水みたいですね。
道路沿いの水路。
路面と差がないので、道路をはみ出しても大丈夫じゃないか、という錯覚に陥りそうです。
こんな状態ですから、体の大きなナマズやフナやコイも、田んぼに上がって産卵することができるわけです。
写真を撮りに田んぼに訪れたときは、まだ水が田んぼに入っている最中でした。
メダカが、流れに身を任せ、田んぼを泳いでいました。
いつか、このように‘水が乗っかる田んぼ’と生き物のことについて、ちょっと掘り下げて話ができたらと思います。