今日は、大野幼稚園の田植え体験の様子をお知らせします。
ダルたんのイベント翌日、6月23日のことなので、もう2週間も前のことになってしまいました。
遅くなってしまってすみません。
今年も年長組さん30人あまりが田んぼに来てくださいました。
こちらからは、私のほかに、田んぼの先生としてK本さん、またカエルの大先生として伊藤さんも駆けつけてくださいました。
まずはダルマガエルとダルたんについて説明。
そして、K本田ん活部長がイネの栽培と田植えについて説明。
3チームに分かれて植えることにしました。
最初の チームが田んぼへ。
滑らないように、気を付けてーっ!
と言っている私のほうが滑りかけていました。
子供たちの、靴下で入ろう作戦は、滑りにくそうでいいですね。
今年の田植えゾーンは、奥まった場所にあります。
その中でも、一番手前部分に幼稚園用のスペースを残しています。
そこに着くまでに、足は泥んこに。
到着、そして整列!
それぞれ、小さな苗の束を手に持ちます。
そして、苗を数本ちぎって、植えます。
根がしっかり張るように、深く植え込んで…
自分の足跡とかででこぼこしたところは、植える前にならして…
慣れてくると、田んぼ先生の指導も細かくなります。
それでも、みんな頑張って上手に植えることができていました。
いや、すごいな、と思いました。
そして次のチーム。
2番手チームは、田植えをしているのが撮れませんでした。
すいません…
こちらも、順調に進みました。
帰るときも気を付けて!
待ってもらっている他のチームには、伊藤さんが捕まえてくださったダルマガエルやほかのカエルを観察してもらっていました。
退屈しのぎになったでしょうか。
さあ、最後のチーム。
植える位置が、だいぶ移動しましたね。
このチームも、非常に順調でした。
みんなすぐ慣れて、スムーズに田植えが進みました。
今年の大野幼稚園の田植え、今までで一番上手だったかもしれません。
3チームに分けて、子供に対する大人の割合を多めにしたのも良かったかもしれませんね。
田植えの後は、見違えるようにどろんこです。
たまにはこういう経験もいいと思います。
この後、みんなで草地ゾーンに入って、カエル採り。
水が深くたまったところで、みんな水遊び状態…
いわゆる、わやくそです。
でも、カエルもしっかり採ってもらって、私もしっかりとカエルの見分け方など説明させてもらいました。
最後は、去年と同じように、Nさんの待つ放水コーナーへ。
水路の水ですが、泥をながすには十分。
Nさんにはいつも助けられています。
大野幼稚園のみんな、田植え体験はいい思い出になったでしょうか。
お父さん、お母さんにも楽しかった話をしてもらえてたらうれしいです。
みんなには、11月の稲刈りにも来てもらう予定です。
自分たちで植えたイネがこんなに育ったんだ、というのも観察してもらいたいです。
そして、そのお米も味わってもらいたいですね。
それまで、チャンスがあれば田んぼに遊びに来てほしいです。
では、お疲れ様でした!
また田んぼであいましょう!