2/11(水)に参加した、第2回環境教育ミーティング(岡山県など主催)の様子をお伝えします。
テーマは 「つながる ひろがる 環境教育の輪」 ということでした。
講演、交流会、ブース展示などが行われました。
プロジェクトから私を含め4人が参加したほか、たーだたち理大生なども何人か個人的に参加していました。
講演をされた寺田正伸さんは、小学校で環境教育に熱心に取り組まれ、本も書いておられる
その道のエキスパートです。
当プロジェクトも、地元の大野小学校とうまく協力していきたいと考えているところなので、とても参考になりました。
交流会では、席を離れ移動しながらいろんな人たちと入れ替わり会って自己紹介をしました。
私は始めて経験するシステムでしたが、活発に交流ができる面白いやり方だなと思いました。
ブースでは、大野ダルマの大合唱のアピール。
ブースの参加者を見ると、岡山で環境関連のESDに取り組む主な団体が一目瞭然ですね。
多かったのは、持続可能エネルギー関連、ネイチャーゲーム関連、森林再生関連ですかね。
もちろん、自然保護センターや操山公園里山センターなどの環境関連施設や学術団体のブースもありました。
展示会場のようす。
熱気があります。
ちなみにネイチャーゲームの例でいくと、こんな面白そうなすごろく?もありました。
田んぼをテーマに取り組む団体の参加は他にありませんでした。
そのほか、ランチミーティングというのもあり、ホールで昼食をとりながら、自由に交流したり、前で宣伝したりできました。
我らがプロジェクトも、マイクパフォーマンス!
私は先にブースに行っていたので、この場面は見ていませんでした。
すいません…
こうしたイベントに参加するのは始めてで、新鮮でした。
岡山県内には、環境を良くするため、子供たちに良い環境を残すために、いろいろな分野でESDに取り組む人たちがたくさんいるんですね。
私はまだまだ勉強不足なので、もっと知識と経験をつんでいかないと、置いて行かれそうな気がしました。
最後に、私なりに感じたことで、プロジェクトのみなさんと共有したいこと
・活動を進めるにあたって、いろんな団体や地域住民と協働するには、Win-Win でなければならない
・そして、相手のことをよく知らなければいけない
田んぼやカエルの保全を進めるには、地元の住民、とくに農家や小学校の理解と協力が必要、
それを得るには、相手のことをもっと知り、田んぼの保全がお互いにメリットのあることをお互いに確認し合う必要がある
・田んぼの保全について考えている人は、自分が思っているより少ない!
(我々がもっとがんばらないと!)
・岡山の誇り (=ダルマガエル) を全国に!全世界に!
以上です。
ミーティングに参加された人で、補足があれば書き込みをお願いします。