昨日、溝の泥上げをしました。
プロジェクトメンバーに協力を要請したところ、私を含め11人が集まってくれました。
南北に長い水田の、東西の端付近に1本ずつ溝があります。
それぞれで、深場を作ったり、ヘドロや水草の除去をしました。
ちなみに、当日の参加ができないからと、友延さんが先日一部の泥上げをしていてくれています。
クワやジョレンを使って、泥と格闘します。
11人もいると驚くほど作業が進みました。
どんどん泥や水草が掘り出されます。
以前は2,3人で泥上げをしたこともありますが、かなりの重労働で、とほうもない作業のように感じたものです。
人数の力は大きいですね。
作業前はこんなだった溝・・・
たった1時間あまりで、こんなに変わりました。
これで、カエルの生息環境の向上に少しでも役立てばいいと思います。
作業に協力してくれたみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました!
おまけ
作業中に見つけたダルマガエル。
色といい形といい、「ザ・ダルマガエル岡山種族」といった個体でした。
昨日はカエルの鳴き声が多く、保全水田はもちろん、周辺の水田でも多くの鳴き声が聞こえました。
とりあえず今年の生息も見通しは良さそうです。