100人を超えるイベントでの田植えが終わり、今日は約30名の幼稚園生、先生、数名の保護者の方々が田植えをしに来てくれました!
そんな中、迎える側はII藤先生といつもお世話になっているN野さんと私の3人。
ブログで当日の様子を紹介したいのですが、写真を撮る余裕もなく・・・
少ない写真で紹介します。
今日は「めろん組」さんが来てくれました。
元気いっぱいです。
田植えの説明・指導は、田ん活部副部長Tadaがやらせていただきました。
説明をしている最中、子どもたちから「早く田んぼに入りたい」「田植えやりたい」というオーラが感じられ、とりあえず田んぼに入ってもらいました。
幼稚園生には6人1グループになってもらい、1グループずつ横に並び田植えをしてもらいました。
手順は簡単。
①苗を3本根元からとる。
②苗を持った指を田んぼの土深くまで入れる。
③最後に苗に土をかぶせる
④一歩下がって、植える場所にある自分の足跡を手でならす。
あと繰り返し。
以上の手順で、1人3回田植えを行いました。
メロン組の先生、保護者の方々も、一緒に田んぼに入ってくださり子どもたちをサポートしてくださいました。
入った子たちは、田んぼの土に最初は戸惑っていました。
でも、慣れればみんな平気でした!
田んぼの土で足をとられ、しりもちをついた子が2人。
我々は、幼稚園児にしりもちをつかれた時には「アッ・・・」 としか言いようがなく・・・
生き物採集では、網を持つと一斉に田んぼへ飛び出しました。
がむしゃらに、カエルや虫を捕っていました。
奥では、「先生、靴下がなくなりました!」という声が・・・
捕った後は、I藤先生のカエルの説明をしっかりと聞いておりました。
I藤先生も身振り手振りで、子どもたちに説明します。
子どもたちにとって、今日のこの時間は楽しい時間になったのではないかと思います。
田植えを経験した子どもたちがいつか、「ダルマガエルを研究するんじゃ」とここに戻ってきてくれたら嬉しいです。